【Mo’olelo】No ka ʻīlio Moʻo (まだら模様の犬)

HawaiiのMo’oleloには文字を持たないハワイ独特の役割がありました。文字を持たなかったハワイでは、後世に残したい知恵や知識を人々の記憶に残りやすいMo’oleloという形にして残したのです。そのMo’oleloの中から知識や知恵が抜け落ち、単純なおとぎ話として伝えられているMo’oleloもありますが、そこまでして後世に残したのかったのだから、必ずしも何か学びがあるはずなのです。このMo’oleloシリーズでは、その学びを物語を知ることで読み取っていきたいと思います。Mo’oleloから更に重要なものはHulaになったり、Oliになったりしていくものもあります。そのため特にKahikoのHula, Oliには必ず学びがあることも覚えておきましょう!

本日はNo ka ʻīlio Moʻo (まだら模様の犬)のお話です。